実績
実績の一部を紹介いたします
企業・公的団体の排水処理や環境浄化という事業を行っている為、公開可能実績と非公開実績がございます。
ご相談等あれば、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい。
代表的な導入理由
- 設備投資が基本的に不要で、既存の設備で活用可能。
- 余剰汚泥削減による、コスト面・企業イメージ面でのメリット。
- 廃棄物排出削減による、処理費用の削減。
- 廃棄物排出削減による、企業ブランディング。
- 悪臭分解等による、周辺住民への配慮。（工場等で多い）
- 排水の負荷変動に強いため、担当者の管理負担が減らせる。
- 浄化対応範囲が広いため、様々な依頼が可能。
汚泥･汚水分解
-
某製薬メーカー- 業種
- 医薬薬原・中間体製造
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：4割以上削減）
某製薬メーカー- 企業名
- 非公開
- 業種
- 医薬原薬・中間体製造
- 対象排水
- 上記排水
※生産項目により排水内容変動 - 排水量
- 1500m3/日
- 汚泥発生量
- 脱水汚泥40t/月
※約25,000円/t 引取処分
- 排水処理方法
- 長時間曝気法
- 滞留時間
- 約1.0～2.0日
※排水量によって変動 - 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
脱水設備及び焼却設備不要。
悪臭低減。
流入水質の変動に対しても、放流水安定。 - 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：4割以上削減）
※河川放流の様子項目 計量証明 放流基準 原水 放流水 pH 6.6 6.7 〇 CODcr 9500mg/l 15.0mg/l - BOD 18000mg/l 3.2mg/l 〇 ヘキサン抽出物質 - 0.5mg/l 未満 〇 SS 2000mg/l 3.0mg/l 〇 NH4-N 10000mg/l 7.0mg/l 〇 Po4-P 200mg/l 1.0mg/l 〇 備考 ※原水を20倍希釈して処理 河川放流 放流基準全てクリア -
厨房除外排水設備- 業種
- 金属加工機械メーカー
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低に成功。
（想定コスト： 5割以上削減）
厨房除外排水設備- 企業名
- 非公開
- 業種
- 金属加工機械メーカー
- 対象排水
- 自社ホテルの厨房除外処理施設排水
- 排水量
- 150m3/日
- 汚泥発生量
- 23t/年
※未脱水汚泥
※薬剤を大量に使用
※油分吸着材も産廃処理していた
※悪臭で処理設備に長時間居る事が困難で他の厨房区域にも影響あり
- 排水処理方法
- 調整槽内で曝気
- 滞留時間
- 約8時間
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
悪臭大幅低減。
高付加時も放流水が安定しており、担当者負減。
凝集浮上式の処理設備が不要になり撤去。(今は資材置場として活用) - 費用の削減、環境負荷低に成功。
（想定コスト： 5割以上削減）
※導入検討企業が現場見学時の写真項目 計量証明 放流基準 原水 放流水 pH 5.8 7.2 〇 BOD 1160mg/l 33.6mg/l 未満 〇 ヘキサン抽出物質 581mg/l 8mg/l 〇 SS 760mg/l 75mg/l 〇 備考 - 下水道放流 放流基準全てクリア 
-
某化学メーカー- 業種
- 化成品及び植物油脂製造
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：3.5割以上削減）
某化学メーカー- 企業名
- 非公開
- 業種
- 化成品及び植物油脂製造
- 対象排水
- 上記排水
※生産項目により排水内容変動 - 排水量
- 150m3/日
- 汚泥発生量
- 脱水汚泥15t/月
※25,000円/t 引取処分
- 排水処理方法
- 長時間曝気法
- 滞留時間
- 約3.0～4.5日
※排水量によって変動 - 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
脱水設備不要。
悪臭低減。 (住宅街の為、非常に重要項目)
流入水質の大幅変動に対しても、放流水は放流基準値以下。 - 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：3.5割以上削減）
項目 計量証明 放流基準 原水 放流水 pH 4.9 6.9 〇 CODcr 3700mg/l 62.1mg/l - BOD 3270mg/l 10.2mg/l 〇 ヘキサン抽出物質 1200mg/l 20mg/l 未満 〇 SS 66mg/l 108mg/l 〇 NH4-N 12.4mg/l - 〇 Po4-P 1.7mg/l - 〇 備考 - 下水道放流 放流基準全てクリア 注)生産品目で原水数値は大幅に変動する為、あくまで参考値。
-
某製紙メーカー- 業種
- 製紙メーカー
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低に成功。
（想定コスト： 5割以上削減）
某製紙メーカー- 企業名
- 景光紙業
※中華人民共和国浙江省 - 業種
- 製紙メーカー
- 対象排水
- 上記排水
- 排水量
- 60,000m3/日
- 汚泥発生量
- 脱水汚泥4500t/月
※想定処分単価2000円/t
※水質超過による罰金約5000万円/月
- 排水処理方法
- 標準活性汚泥法
- 滞留時間
- 約0.8～1.5日
※排水量によって変動 - 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※再生紙製造時の溶出した繊維質が多い為、繊維質分解菌群をブレンド
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
脱水設備不要。
悪臭低減。
放流水が基準値以下になる。（担当者より） - 費用の削減、環境負荷低に成功。
（想定コスト： 5割以上削減）
項目 計量証明 放流基準 原水 放流水 CODcr 4000-5000mg/l 110-200mg/l - 備考 - 河川放流 放流基準全てクリア ※汚泥とCOD減量が目的だった為、上記以外の数値は未計測
※投入前の曝気槽MLSSは約30000
※投入後は約15000付近で安定
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某食品メーカー- 業種
- 柑橘系飲料・珈琲飲料等の受託製造
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：6割以上削減）
某食品メーカー- 企業名
- 非公開
- 業種
- 柑橘系飲料・珈琲飲料等の受託製造
- 対象排水
- 上記排水
- 排水量
- 1000m3/日
- 汚泥発生量
- 脱水汚泥30t/月
※約25,000円/t 引取処分
- 排水処理方法
- 標準活性汚泥法
- 滞留時間
- 約3.0日
※排水量によって変動 - 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
脱水設備不要。
悪臭低減。(住宅街の為、非常に重要項目) - 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：6割以上削減）
項目 計量証明 放流基準 原水 放流水 pH 5.6 7.9 〇 CODcr 380mg/l 11.4mg/l - BOD 2030mg/l 5.1mg/l 〇 ヘキサン抽出物質 1200mg/l 1mg/l 未満
(鉱物・植物ともに)〇 SS 1470mg/l 3mg/l 〇 T-N - 0.9mg/l 〇 T-P - 2.1mg/l 〇 備考 - 下水道放流 放流基準全てクリア ※生産品目で原水数値は大幅に変動する為、あくまで参考値。
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某石油メーカー- 業種
- 石油類の精製・販売
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低に成功。
（想定コスト： 5割以上削減）
某石油メーカー- 企業名
- 非公開
- 業種
- 石油類の精製・販売
(年間生産量約800万kL) - 対象排水
- 上記排水
※製造品目で変動有 - 排水量
- 4500m3/日
※変動有 - 汚泥発生量
- 脱水汚泥100t/月
※約18,000円/t 引取処分
※約60,000円/車
- 排水処理方法
- 標準活性汚泥法
- 滞留時間
- 約1.0～1.5日
※排水量によって変動 - 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
脱水設備不要。
悪臭低減。
放流水の水質向上により、水質総量規制で規制していた排水量が大きく緩和され、別途生産ラインを増設。結果的に製造生産性が向上した。 - 費用の削減、環境負荷低に成功。
（想定コスト： 5割以上削減）
項目 計量証明 放流基準 流入水 放流水 pH 9.6～11.2 6.7～7.9 〇 CODcr 140-170mg/l 9.5mg/l 以下 〇 BOD - - - ヘキサン抽出物質 11-640mg/l 19&0.5mg/l 以下
（動植物・鉱物油）〇 SS 80mg/l 9.5mg/l 〇 T-N 10-36mg/l 19mg/l 以下 〇 Po4-P 0.8-3.14mg/l 1.9mg/l 以下 〇 備考 ※流入水は大幅に
希釈されて流れてくる湾に放流 放流基準全てクリア ※生産品目で原水数値は大幅に変動する為、あくまで参考値。
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某電気機器メーカー- 業種
- 電気機器/半導体製造（多角事業経営）
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：6割以上削減）
某電気機器メーカー- 企業名
- 非公開
- 業種
- 電気機器/半導体製造
（多角事業経営） - 対象排水
- 工場内の大型食堂排水
※すき家、イタリアントマト 等 - 排水量
- 約250m3/日
- 汚泥発生量
- 未脱水汚泥100t/月
※20,000円/t 処分単価
- 排水処理方法
- 標準活性汚泥法
- 滞留時間
- 約1.0～1.5日
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 余剰汚泥・薬剤投入ゼロ。(投入してから現在まで)
悪臭低減。
高付加時も放流水が安定しており、担当者負減。
施設が増設され約3倍の負荷になったが、既存の処理容量で対応。 - 費用の削減、環境負荷低減に成功。
（想定コスト：6割以上削減）
項目 計量証明 放流基準 原水 放流水 pH 7.3 6.9 〇 BOD 1700mg/l 1mg/l 未満 〇 ヘキサン抽出物質 250～2000mg/l 5mg/l 未満 〇 SS 13000mg/l 4mg/l 〇 備考 - 下水道放流 放流基準全てクリア -
浄化槽小中学校- 導入先
- 伊勢原市内の浄化槽が設置されている全ての小中学校
- 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
- 結果
- 導入してから汚泥引抜ゼロ。
悪臭が大幅になくなる。
浄化槽小中学校- 導入先
- 伊勢原市内にある浄化槽が設置されている全ての小中学校
- 対象排水
- 学校内の生活排水
- 汚泥発生量
- 不明
※蓋を開けると悪臭有
※未脱水汚泥を引抜
- 排水処理方法
- 活性汚泥法
- 滞留時間
- 約24時間
※河川放流 - 処方策
- 曝気槽にオリジナルブレンドの微生物群を投入。
※設備投資無 - 結果
- 導入してから汚泥引抜ゼロ。
悪臭が大幅になくなる。
油分解
-
鉱物油分解①- 業種
- 精密機器メーカー
- 処方策
- 鉱物油分解菌群を投入。
- 結果
- 鉱物油タンクへの引抜、産業廃棄物処理不要の為、
担当者・環境負担減。
鉱物油分解①- 企業名
- 非公開
- 業種
- 精密機器メーカー
- 対象
- 鉱物油
- 経緯
- ダクト等から排出される鉱物油を、これまではドラム缶に溜めて廃棄処分。
担当者や環境負荷の観点から微生物処理できないかと依頼。 - 処方策
- 鉱物油分解菌群を投入。
- 結果
- 鉱物油のタンクへの引抜がなくなる。（担当者負担減）
産業廃棄物処理しなくなった為、環境負担減。
-
鉱物油分解②- 業種
- 海運・陸運
- 処方策
- 鉱物油分解菌群を投入。
- 結果
- 環境基準値以下で東京湾へ放流。
※規制超過は一度も無。
鉱物油分解②- 企業名
- 非公開
- 業種
- 海運・陸運
- 対象
- 鉱物油含有の洗浄水
- 経緯
- これまでは、鉱物油が含まれる洗浄水を産廃処理していた。
これを微生物処理できないかと依頼がくる。
油脂分解槽+浄化槽にて微生物処理可能に。 - 処方策
- 鉱物油分解菌群を投入。
- 結果
- 環境基準値以下で東京湾へ放流。
※規制超過は一度も無。
費用面でも4割以上削減。
※フィルターに菌を付着させて処理している様子 -
原油スラッジ分解①- 業種
- 石油元売
- 処方策
- スラッジを加熱溶解後、水道水で10倍希釈。
- 結果
- 6日で71.8% (TPH) 分解。
原油スラッジ分解①- 企業名
- 非公開
- 業種
- 石油元売
- 対象
- 原油スラッジ
- 経緯
- 現状、多額の費用をかけて焼却処分等を行っている。
原油安による収益低下の影響もあり、費用+環境負荷の観点からも処理できないかと依頼。 - 試験方法
- スラッジを加熱溶解後、水道水で10倍希釈。
- 結果
- 6日で71.8% (TPH) 分解。
詳細は以下の表に記載。
炭素範囲 TPH C6～C12 C12～C28 C28～C44 初日 187mg/l 5820mg/l 134mg/l 6140mg/l 3日目 21mg/l 1990mg/l 163mg/l 2170mg/l 6日目 13mg/l 1640mg/l 71mg/l 1730mg/l 油泥⇒有機酸・COD⇒H2O＋CO2＋N2
上記順に分解が進行 -
原油スラッジ分解②- 業種
- 石油元売
- 処方策
- スラッジを加熱せずに攪拌溶解後、水道水で10倍希釈。
- 結果
- 5日で99.9% (TPH) 分解。
原油スラッジ分解②- 企業名
- 非公開
- 業種
- 石油元売
- 対象
- 原油スラッジ
- 経緯
- 前述の実績をうけ、他の石油会社より依頼有。
- 試験方法
- スラッジを加熱せずに攪拌溶解後、水道水で10倍希釈。
- 結果
- 5日で99.9% (TPH) 分解。
※試料が容易に分離するため、均一分取が困難な為、参考値として扱う。
詳細は以下の表に記載。
試料名 炭素範囲 TPH C6～12 C12～28 C28～44 バイオ投入前 原油 162000mg/l 125000mg/l 38000mg/l 325000mg/l バイオ投入5日後 20mg/l 未満 174mg/l 35mg/l 211mg/l バイオ投入15日後 20mg/l 未満 748mg/l 396mg/l 1160mg/l バイオ投入20日後 計測中 計測中 計測中 計測中 定量下限値：20mg/l
-
動植物油脂分解①- 業種
- 自動車メーカー
- 処方策
- 放流水を活性汚泥法+当社菌群にて処理。
- 結果
- 放流基準クリアだけでなく、
放流池で育てている金魚の生育が非常に良くなった。
動植物油脂分解①- 企業名
- 非公開
- 業種
- 自動車メーカー
- 対象
- 生ゴミ処理機からの油分含有廃液の処理
- 経緯
- 生ゴミ処理機からの排液に油分が多く、管内の閉塞や放流水質悪化で困っていた。
- 処方策
- 生ごみ処理機からの排水を活性汚泥法+当社菌群にて処理。
- 投入菌群
- 汚泥分解菌群+油脂分解菌群を曝気槽に投入。
- 結果
- 余剰汚泥ゼロ。
悪臭削減。
放流基準クリアだけでなく、放流池で育てている金魚の生育が非常に良くなった。
※放流池の金魚の様子項目 生ごみ処理機浸出水 処理後 pH 4.2 7.1 CODMn 2800mg/l 60mg/l BOD 3100mg/l 35mg/l 浮遊物質量 3380mg/l 175mg/l ヘキサン抽出物質 1140mg/l 5mg/l 未満 有機体炭素(TOC) 1930mg/l 7.2mg/l 備考 - 放流基準クリア -
動植物油脂分解②- 企業名
- 株式会社リコー 厚木工場
- 処方策
- 活性汚泥法+当社菌群にて処理。
- 結果
- 余剰汚泥ゼロ。悪臭削減。
汚泥処分費だけでなく、薬剤等も不要になりコスト削減。
※現在は下水道に切り替わった為、グリストラップのみ。
動植物油脂分解②- 企業名
- 株式会社リコー 厚木工場
- 対象排水
- 厨房排水処理
- 経緯
- 汚泥や油泥を産廃処理しており、環境負荷やコスト面から考えて微生物処理ができれば理想という事で導入。
- 処方策
- 活性汚泥法+当社菌群にて処理。
- 投入菌群
- 汚泥分解菌群+油脂分解菌群を曝気槽に投入。
- 結果
- 余剰汚泥ゼロ。悪臭削減。
汚泥処分費だけでなく、薬剤等も不要になりコスト削減。
※現在は下水道に切り替わった為、グリストラップのみ。
悪臭分解
-
一般消臭- 導入先
- 伊勢原市 小中学校 14校
小田原市 小中学校 17校 - 処方策
- 悪臭分解菌群を噴霧。（市販の容器に詰め替えて）
- 結果
- 消臭効果が高いと評判で、毎年定期発注。
一般消臭- 導入先
- 伊勢原市 小中学校 14 校
小田原市 小中学校 17 校
- 投入箇所 ・目的
- トイレ消臭
部活用具の消臭
尿石分解
その他 多数 - 処方策
- 悪臭分解菌群を噴霧。（市販の容器に詰め替えて）
- 対策結果
- 消臭効果が高いと現場の教員方から評判で、毎年定期発注。
-
工業消臭①- 業種
- 産資資材
- 処方策
- 排気を袋の中に取り込み、2種類の微生物群を噴霧し、臭気指数とガス濃度測定する。
- 結果
- 局所排気・臭気指数を大幅に削減。
工業消臭①- 企業名
- 非公開
- 業種
- 産資資材
- 対象排気
- 工場排気
- 方法
- 排気を袋の中に取り込み、2種類の微生物群を噴霧し、臭気指数とガス濃度測定する。
- 対策結果
- 局所排気・臭気指数を大幅に削減。
局所排気
ガス 投入前濃度 微生物群A投入後（ppm） 微生物群B投入後（ppm） トルエン 10 1 1 MEK 90 30 20 酢酸エチル 650 200 300 時間 臭気指数 微生物群A 微生物群B 投入前 1000以上 1000以上 投入5分後 1000以上 1000以上 投入10分後 1000以上 1000以上 投入15分後 729 754 投入48時間後 47 59 熱処理機
ガス 投入前濃度 微生物群A投入後（ppm） 微生物群B投入後（ppm） トルエン 20 10 - アセトアルデヒド 7 未検出 - MEK 20 1 - ホルムアルデヒド 0.7 未検出 - 時間 臭気指数 微生物群A 微生物群B 投入前 1000以上 1000以上 投入5分後 1000以上 1000以上 投入10分後 1000以上 1000以上 投入15分後 1000以上 1000以上 投入1時間後 1000以上 1000以上 投入48時間後 86 96 ※クリーンルーム前室の入出庫のゲート前で0補正を行う。
-
工業消臭②- 業種
- 電気機器メーカー
- 処方策
- 高圧ジェット噴霧器を設置し、スクラバー出口から常時噴霧。
- 結果
- 悪臭を大幅に削減。
（住民からのクレームがなくなる ）
工業消臭②- 企業名
- 非公開
- 業種
- 電気機器メーカー
- 対象排気
- 工場ダクトからの排気ガス
- 原因物質
- 臭化ブチル 等
- 経緯
- 地域住民からの臭気クレームが相次ぎ、該当工場の設備運転管理をしている企業からお問い合わせをいただく。
- 対策前の状況
- スクラバーで放出（臭化ブチルはそのま外に放出 ）
- 対策方法
- 高圧ジェット噴霧器を設置し、スクラバー出口から常時噴霧。
- 対策期間
- 2ヶ月
- 対策結果
- 悪臭を大幅に削減。（住民からのクレームがなくなる ）
-
工業消臭③- 導入先
- K区の半導体工場跡地土壌汚染
- 処方策
- 市+現場の自治体と1ヶ月、度臭気モニタリング・協議会。
- 結果
- 原因物質全て環境基準以下。
（地下水も全て浄化、下水道に放流 ）
工業消臭③- 導入先
- K区の半導体工場跡地土壌汚染
- 対象排気
- 土壌汚染浄化 +臭気対策
- 原因物質
- 鉱物油、揮発性有機化合物、アセドアルデヒド 等
- 現場規模
- 2万平米
- 経緯
- コスモスイニシアより問い合わせを頂く。
- 対策前の状況
- 土壌汚染・悪臭のため、1年間工事ストップ
- 対策方法
- 市+現場の自治体と1ヶ月、度臭気モニタリング・協議会。
- 対策期間
- 半年間
- 対策結果
- 原因物質全て環境基準以下。（地下水も全て浄化、下水道に放流 ）
- 費用対効果
- 汚染土の通常処分と比べると、80%以上のコスト節約。
生ごみ分解
-
東光寺・成就院阿弥陀- 導入先
- お寺
- 処方策
- 生ゴミ処理機（オープン型）を設置し、当社微生物群を導入。
- 結果
- 残渣・悪臭無。液肥として再利用。
東光寺・成就院阿弥陀- 実施内容
- 生ごみ再利用システム
- 対象機種
- 排水有のオープン型
- 分解期間
- 約1～2日
※ゴミの種類による - 投入頻度
- 月に1回程度
- 使用微生物群
- 生ごみ処理用に好気性菌＋通性嫌気性菌を数種類ブレンド
- 投入箇所
- 処理機内に菌及び菌床を投入するのみ。
- 処方策
- 生ゴミ処理機（オープン型）を設置し、当社微生物群を導入。
- 結果
- 残渣・悪臭無。液肥として再利用。
-
某商社及びコンビニエンスストアとの共同試験- 業種
- 商社及びコンビニエンスストア
- 処方策
- 処理機内に菌及び菌床を投入。
- 結果
- 残渣・外部への水や油の排出無。
油脂99.9%分解。
分解が難しい生ごみも分解。
某商社及びコンビニエンスストアとの共同試験- 対象機種
- 排水無のクローズ型（10L）
- 分解期間
- 約1日～2日
- 投入頻度
- -
- 使用微生物群
- 通常生ごみ分解菌に油脂分解菌も追加で設計
（好気性菌＋通性嫌気性菌を数種類ブレンド） - 投入箇所
- 処理機内に菌及び菌床を投入するのみ。
- 結果
- 残渣・外部への水や油の排出無し。
油脂も99.9%分解。（残渣から抽出して計量証明取得済）
分解が難しい生ごみも分解。（下記参照）
投入生ごみ事例（コンビニ由来の油脂が多いものを選定）
分解が難しい生ごみ以外はほぼ1日で処理可能。
分解が難しい(梅干の種やチキンの骨)生ゴミは、6～8日でほぼ分解されている。
し尿処理バイオトイレ
-
東光寺・成就院阿弥陀
- 導入先
- お寺
- 処方策
- 好気性菌＋通性嫌気性菌を数種類ブレンドし、浄化槽に投入。
- 結果
- 汚泥や汚物の溜まりの消滅。（汲取り無）
臭いもほぼ無臭化。
東光寺・成就院阿弥陀- 導入先
- お寺
- 期間
- 約1～2日
- 投入頻度
- 月に1回程度
- 使用微生物群
- 汚物分解菌群を数種類ブレンド
- 投入箇所
- トイレ・浄化槽
- 結果
- 汚泥や汚物の溜まりの消滅。（汲取り無）
臭いもほぼ無臭化。
トイレットペーパーも分解分解後の水を、水洗トイレの洗浄水として再利用。
下水道使用料の節約。
雨水・中水再利用システム
-
阿夫利神社 上社・下社（伊勢原市 大山）- 導入先
- 神社
- 処方策
- 好気性菌＋通性嫌気性菌を数種類ブレンド。
※土壌中に生息している菌群を機能強化。 - 結果
- 臭いもほぼ無臭化。
阿夫利神社 上社・下社（伊勢原市 大山）- 導入先
- 神社
- 投入頻度
- 月に1回程度
- 使用微生物群
- 汚物分解菌群を数種類ブレンド
- 投入箇所
- トイレ・浄化槽
- 結果
- 臭いもほぼ無臭化。
汚物が堆積していた時からスタートし、その後3年間くみ取りゼロ。
※現在は立替工事中で菌の投入は中止。完了後、再開予定。 - ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに掲載
- ★★★大山阿夫利神社からの眺望
★★★大山
★★★大山阿夫利神社・大山寺
土壌汚染浄化
-
Y駅前ビル用土壌汚染撤去工事- 対象物質
- 鉱物油及びそれに伴う刺激臭（目に染みるレベル）
- 処方策
- 重機によるトレンチ工法にて掘削・攪拌・バイオ剤の散布を行う。
- 結果
- 刺激臭がなくなり、地下水放流・土壌共に基準値以下になる。
Y駅前ビル用土壌汚染撤去工事- 対象物質
- 鉱物油及びそれに伴う刺激臭
（目に染みるレベル） - 投入菌群
- 悪臭分解菌群、鉱物油分解菌群
- 実施期間
- 約1ヶ月
- 経緯
- 商業ビルの基礎工事を開始したところ、腐食ドラム缶と共に刺激臭の強い廃油の漏出があり、汚染のひどい箇所に関しては、目が充血するほどのものであった。
施工会社からの依頼で、微生物による修復作業を行う。 - 施工方法
- 重機によるトレンチ工法にて掘削・攪拌・バイオ剤の散布を行う。
- 結果
- 刺激臭がなくなる。
地下水放流・土壌共に基準値以下になる。
分解前 処理後 物質名 土壌 浸出水 土壌 浸出水 ノルマルヘキサン 1340mg/kg 21mg/l 5mg/kg 以下 5mg/l 以下 -
某軍事工場跡地 土壌汚染工事- 対象物質
- 鉱物油及びヘキサニトロジフェニルアミン等
- 処方策
- 重機によるトレンチ工法にて掘削・攪拌・バイオ剤の散布を行う。
- 結果
- 刺激臭がなくなり、地下水放流・土壌共に基準値以下になる。
某軍事工場跡地 土壌汚染工事- 対象物質
- 鉱物油及びヘキサニトロジフェニルアミン等
- 投入菌群
- アミン分解菌群、鉱物油分解菌群等
- 実施期間
- 約2か月
- 経緯
- 県道拡張工事を開始したところ、強烈な刺激臭により工事が中止。
ヘキサジフェニルアミン由来の刺激臭、及び鉱物油による土壌汚染及び地下水の汚染が確認される。
もともと、軍事工場が近くにあり、そこの火薬等の廃棄物が原因と推測される。
施工会社より依頼があり、微生物による修復を行う。 - 処方策
- 重機によるトレンチ工法にて掘削・攪拌・バイオ剤の散布を行う。
- 結果
- 刺激臭がなくなる。
地下水放流・土壌共に基準値以下になる。
項目 地下水 分解前 処理後 pH 6.8 7.4 ノルマルヘキサン 422mg/l 2.7mg/l COD 352mg/l 203mg/l BOD 240mg/l 200mg/l
難分解性物質分解
-
高濃度シュガーエステル廃液分解- 業種
- 化学メーカー
- 処方策
- 独自設計微生物群(高濃度BOD分解菌群)と活性汚泥を投入し曝気。
- 結果
- 臭気も大幅に低減された。
高濃度シュガーエステル廃液分解- 企業
- 非公開
- 業種
- 化学メーカー
- 対象排水
- 高濃度シュガーエステル廃液
- 経緯
- 現状、多額の費用をかけて処分しており、これが仮に微生物処理できれば、環境、費用共に大きく負担を削減できるという意図から依頼がくる。
- 試験方法
- 独自設計微生物群(高濃度BOD分解菌群)と活性汚泥を投入し曝気。
- 結果
- 臭気も大幅に低減された。
詳細は以下の表に記載。
原水 バイオ分解（処理水・上澄み） 24時間後 72時間後 分解率 pH 5.1 4.6 6.2 - SS - 150mg/l 102mg/l - CODcr 86300mg/l 5620mg/l 1200mg/l 98.6% BOD 37300mg/l 3270mg/l 88.8mg/l 99.8% ヘキサン抽出物質 24mg/l 22mg/l 10mg/l 未満 75.0% 以上 全シアン 0.1mg/l 未満 0.1mg/l 未満 0.1mg/l 未満 - -
高濃度アルコール製剤廃水分解- 業種
- アルコール製剤 受託製造・加工
- 処方策
- 独自設計微生物群(高濃度BOD分解菌群)と活性汚泥を投入し曝気。
- 結果
- 臭気も大幅に低減された。
高濃度アルコール製剤廃水分解- 企業
- 非公開
- 業種
- アルコール製剤 受託製造・加工
- 対象排水
- 高濃度アルコール製剤 排水
- 経緯
- 現状、産廃処理しており、これが仮に微生物処理できれば、環境、費用共に負担を削減できるという意図から依頼がくる。
- 試験方法
- 独自設計微生物群(高濃度BOD分解菌群)と活性汚泥を投入し曝気。
- 結果
- 臭気も大幅に低減された。
詳細は以下の表に記載。
原水 バイオ分解（処理水・上澄み） 3日目 7日目 14日目 分解率 PH 4.1 5.5 8.4 8.1 - ノルヘキ 105mg/l 20mg/l 未満 10mg/l 未満 10mg/l 未満 - SS 10mg/l 未満 424mg/l 163mg/l 10mg/l 未満 - BOD 778000mg/l 8460mg/l 57.3mg/l 20.8mg/l 100.00% COD 158000mg/l 3600mg/l 193mg/l 107mg/l 99.93% TOC 257000mg/l - 95.4mg/l 83.6mg/l 99.97% 全リン 100mg/l 116mg/l 44.2mg/l 26.5mg/l 73.50% 全窒素 11.3mg/l 53.1mg/l 11mg/l 5.96mg/l 47.26% -
PCB/TCB分解- 業種
- 電気機器メーカー(TCB)、電力会社（PCB）
- 試験方法
- PCB：PCB含有の絶縁油400ccに水1600ccを入れ、微生物群を投入。エアーリング。
TCB：TCB 60ccに水954cc と界面活性剤6ccを入れ、微生物群を投与。エアーリング。 - 結果
- TCB：7日間で微生物による脱塩素化ができ、約93%の分解ができた。
PCB：22日間で約93%の微生物分解ができた。
PCB/TCB分解- 企業
- 非公開（2社）
- 業種
- 電気機器メーカー(TCB)
電力会社（PCB） - 対象排水
- 低濃度PCB/TCB
- 経緯
- 処分が高価な為、保管している企業が多数ある。
それらを安価で環境負荷をかけずに分解できないかとの事から共同研究。 - 試験方法
- PCB：PCB含有の絶縁油400ccに水1600ccを入れ、微生物群を投入。エアーリング。
TCB：TCB 60ccに水954cc と界面活性剤6ccを入れ、微生物群を投与。エアーリング。 - 結果
- TCB：7日間で微生物による脱塩素化ができ、約93%の分解ができた。
PCB：22日間で約93%の微生物分解ができた。
TCB分析結果
※左から、初日、2日後、4日後、7日後TC－Bz
(トリクロロベンゼン)DC－Bz
(ジクロロベンゼン)MC－Bz
(モノクロロベンゼン)Bz
(ベンゼン)反応前 6000ppm N.D. N.D. N.D. 7日間後 400ppm N.D. N.D. 46 PCB分析結果
塩素化度 濃度mg/kg Before After M1CBs N.D. N.D. D2CBs 3.9 0.23 T3CBs 24 1.7 T4CBs 480 34 P5CBs 1600 110 H6CBs 860 61 H7CBs 83 5.8 O8CBs 3 0.21 N9CBs N.D. N.D. D10CBs N.D. N.D. 合計値 3100 210 -
放射線物質の生物除去- 自治体
- N県某市 上下水道課と共同試験
- 試験方法
- 当社微生物群を投入。
- 結果
- 福島原発由来のCs134最大約50%減、Cs137最大約43%減。
放射線物質の生物除去- 自治体
- N県某市 上下水道課と共同試験
- 対象排水
- 放射性物質含有汚泥
- 経緯
- 当社の菌群を入れている処理施設だけ、近隣の処理施設に比べて汚泥中の放射性物質濃度が低い（1/10）ことがわかる。
原因調査をしたところ、投入している微生物による効果なのではないか？という指摘から、共同試験に至る。 - 試験方法
- 上記対象物に対して、当社微生物群を投入。
- 期間
- 約4か月
- 結果
- 福島原発由来のCs134最大約50%減、Cs137最大約43%減。
分解メカニズムに関しては、現在解明中です。
微生物や微生物由来の高分子による放射性物質の吸着作用＋微生物の生体活動における電子受渡しにより、放射性物質が還元され、より無害な原子に遷移したと推測しております。
メカニズムがわかり次第、ご報告させて頂きます。
詳細は以下の表に記載。
試料名 汚泥ペレット
（コンポスト）汚泥ペレット
（05/23生成品）汚泥ペレット
（05/23生成品）汚泥ペレット
（05/23生成品）汚泥ペレット
（05/23生成品）減少率
（08/23採取比）減少率
（09/05採取比）減少率
（10/11採取比）採取日 採取時間 測定日 測定時間 原体測定結果（Bq/kg） 含水率 I-131 Cs-134 Cs-137 Cs-136 5月23日 不明 不明 不明 不検出 210mg/l 260mg/l 不検出 不明 7月5日 9：17 7月6日 13：15 ＜17mg/l 260mg/l 280mg/l ＜10mg/l 30.40％ 8月17日 8：11 8月18日 19：18 ＜18mg/l 250mg/l 280mg/l ＜9mg/l 31.40％ 9月5日 9：50 9月6日 11：22 ＜12mg/l 150mg/l 180mg/l ＜10mg/l 55.80％ 10月11日 10：17 10月12日 11：37 ＜10mg/l 130mg/l 160mg/l ＜18mg/l 59.60％ - - - - - 4％ 0％- - - - - - - - 42％ 36％- - - - - - - - 50％ 43％- - -